※経済産業省ダイバーシティコンパス

https://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/compass/index.html

2023年、経済産業省の経済社会政策室により、何のためにダイバーシティを推進するのか原点に立ち返り考え、目指す姿や指針が右の図のように整理されたものです。

今後、企業がダイバーシティ経営を行う際の自社の目指す姿や現在の取り組みの確認ができるものとして活用されることが期待されています。

理由の1つには、戦後の日本を支えた雇用システム「メンバーシップ型雇用」からダイバーシティ&インクルージョン(以下、D&I)という人材の多様性を認め、受け入れて活かすという新たな概念への変化があります。

終身雇用を前提とし、業務内容や勤務地などを限定せずに雇用契約を結ぶ「メンバーシップ型雇用」は、大量の人材を採用し長期的に育成する高度成長期の日本には合っていて必要な雇用システムだったと言えるでしょう。

しかし、グローバル化の推進や働き方改革によるテレワークの普及といった時代の変化により、メンバーシップ型雇用の運用に、困難さを感じる企業も多くなってきました。

また、時代の特性を表す言葉としてVolatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとり、「VUCA(ブーカ)」時代とも言われるようにもなりました。多様化する消費者ニーズや市場のグローバル化に伴い、D&Iに基づく経営やVUCA時代に合わせた取り組みを行う企業が増えつつあります。

※経済産業省「多様な人材の確保と育成に必要な人材マネージメントに関する調査」(2020年10〜11月実施)において、上記各項目につき、同業•同規模の他社と比較した2019年度時点の状況を、正社員1,000人以下の中堅•中小企業に限定しダイバーシティ経営企業100選受賞企業(ダイバーシティ経営を行う企業)と非受賞企業(ダイバーシティ経営を行っていないと推測される企業)で分析したもの

「多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」のこと。

経済産業省「ダイバーシティ経営の推進」より

人は生まれたその瞬間から社会に影響を与え、新たな循環をうみだす存在となります。

家族だけでなく様々な人と関わる中で、少しずつ自分の個性や特性を知ることでしょう。

一人ひとりが社会にとって必要な存在であり、循環をつくりだす力があります。

個性や特性を活かし自分と大切な人たちとの未来をつくる人を増やすこと、社会への循環をつくる人を増やすこと。

私のすべての活動はここにつながっています。

教育経営支援

educational support

専門的な知識を用いて個性や特性に合わせた自己理解、能力開発をサポート。

  1. 思考のパーソナルトレーニング実施
  2. 自分らしく暮らすオンラインコミュニティ運営
  3. 法人向けサービス(産業心理カウンセラー) 

災害支援

disaster support

2011年 東日本大震災から個人的に
関わっている団体もあり、中長期で緩い繋がりの中、
有事の際の後方支援など。

  • (一社)BRIDGE KUMAMOTO 理事として寄付事業などを担当
  • (一社)Anchor 代表理事として九州圏内における災害に関する仕組みつくり

連携相談

Cooperation consultation

様々な人•団体•企業の連携や、ひと・もの・おかねの設計やイベント企画の相談対応。

  • (一社)BRIDGE KUMAMOTO としてクリエイティブの力で未来を創造する連携支援
  • (一社)Anchor として休眠預金活用事業などの助成金を活用した伴走支援

その他

others

障がいなどの特性のある方や子どもたちと、ともに学び、ともに成長する機会づくり。

  • 人格が形成されていく中で、愛着形成時期について学ぶため子育て支援員として保育園勤務経験
  • 里親制度を活用した週末里親申請中
  • 手話も活用したボードゲーム会やワークショップ企画など

アーティストとして活動する40代男性

1、 受講のキッカケ

僕は受講した年に個展を控えていて、その個展で発表する作品を100体作るという目標がありました。
しかし、時間が1日1日と過ぎていくなか、作品作りに向き合えない日々が続き、このままでは個展の開催も危うくなってきていました。自分では作りたい気持ちはあるが制作に向き合えない、どうしたら良いかわからない時、個展のプロデューサーから試しに受講してみないかと提案され、どうにか現状を変えたかった僕は『変われるかもしれないならとりあえずやってみる』くらいの気持ちで受講することにしました。


2、どのような変化があったか

自分が今どういう状態か、まず見つめることができるようになったと思います。そしてそこからどうしていこうか、以前より向き合うことができるようになってきました。また、自分が良くない状態にあるときに、それを解決するための実践を色々と試すことに抵抗が無くなったというか、積極的に試すことができるようになりました。まだまだ受講以前の自分に戻る時もありますが、そこでどう考えるか、動くかに心の余裕を持って向き合えるようになったと思います。 そして何より、受講して自分と向き合えたことで、個展に向けての100体を無事作り上げることができました。これは受講していなければ、絶対完成していなかったと断言できます。


3、こんな方にオススメ

生きるのが下手な方、頑張りたいけどうまくいかない方、自分を変えたいけど変わらない方、変え方が自分1人では見つけられない方、問題が起きた時に逃げてしまう方、これは全て自分にも当てはまるんですが、こういう方には是非オススメしたいです。

幼児保育の主任として勤務する20代女性

1、 受講のキッカケ

何かを頑張ることで周りから認めてもらえる。そう思って仕事も頑張ってきました。
「誰かに認められたい」その一心で過ごすことがいつのまにか自分の中での普通になってしまい、体の不調にも気づくことができないくらいにまでなっていました。「自分にあった頑張り方は何か」「そもそも頑張りたい事なのか」「自分らしくとは何か?」などヒントを掴むことができるんじゃないかと思い受講を決めました。


2、どのような変化があったか

受講する前までは「〜するべき。」「これは正しい」「これは間違い」など自分の中で無意識にルールを設定していました。設定していることで感じるキツさもたくさんありました。受講できたことで考え方に柔軟性ができたと思います。「こんな状態であってもいい」「今日はこの考え方でやってみよう」など幅が広がったことで生きやすくなりました。
1番大きな変化は、周りから認めてもらうことで安心しようとしていた私が自分で自分を認められるようになりました。良い時もそうでない時も受け入れられるようになり、何事にも楽しさを感じて生きることができるようになりました。


3、こんな方にオススメ

自分らしさを見つけたい方は特にお勧めしたいです。色々な話を聞けるので引き出しも増えると思います。何事にも頑張りすぎてしまう方にもお勧めしたいです。自分にあった頑張り方を見つけることで過ごしやすさも変わってくると思います。

一人ひとりが思い描く「良い社会」は、今を生きる人の数だけあるでしょう。ですが、そうした理想を目指そうにも、自分自身が満たされていないと、社会にまで目を向ける余裕は生まれません。

だからこそ「まずは自分を満たしてあげることから始めたい」と私たちは考えます。自分の個性特性って何だろう?人生で本当に大切にしたいものは?そうした自らの内側を見つめる作業は、緊急性が高くないと判断されやすく後回しになりがちですが、豊かな日々を過ごし、思い描く人生を叶えるため、理想の組織づくりを行う上でも、非常に重要と考えています。

当事務所の教育経営支援を通じてお手伝いできること

① ES(従業員満足度)を大きく向上できる
→ やりがいが生まれ、結果的に売り上げUPにつながる

② 変化を続ける社会で、時代に合った人材育成を行うことができる
→ 未来を見据えた強固な組織づくりが可能になる

③ 自分たちの仲間を増やしていくことができる
→ 多様な人々が手を取り合うダイバーシティ経営が加速する

自己理解と他者理解、ひいては相互理解が深まることにより、多様性を認め合える組織を築くことができます。
また、クライアントや発注業者など、事業に関わる人や組織も皆、社内外の枠を超えて、未来をともにつくっていく仲間になります。

現在、ビジネスの世界にはさまざまな学びの場や手法があり、実践中の方も多くいらっしゃることと思います。
それらの学びの根底となる受け皿は「自己」です。自分自身を見つめ直すことをきっかけに良い循環が生まれ、周囲の人々に影響を与えることができれば、従業員、発注業者、クライアントといった枠を超え、これからの未来をつくっていく「仲間」となり得ます。そして、私たちトレーナーも一方的に教える立場の「先生」ではありません。
多様であることを活かし、互いを応援し合い、頼り合い、より心地良い社会をつくっていく仲間でありたいと願っています。

『自分らしく暮らすオンラインコミュニティメンバーからの要望で、非常食や日常的に行っている防災に関するテーマでシェア会を行いました。
それぞれ自分にとって必要な非常食が明確になったり、日常からできる防災も楽しみながらできることが知れた!と好評でした。』

自分らしく暮らすオンラインコミュニティメンバーからの要望で、非常食や日常的に行っている防災に関するテーマでシェア会を行いました。
それぞれ自分にとって必要な非常食が明確になったり、日常からできる防災も楽しみながらできることが知れた!と好評でした。

人生は、あなた自身が選び取り、実践できる大切な財産です。一方的に与えられ、期待され、強いられた道を歩む必要はありません。自分自身が納得できる生き方を選べるようになれば、心の底から生まれる言葉を表現できるようになれば、ともに生きる仲間はどんどん増えていきます。
私自身がこれまでに携わってきた活動も、仲間と力を合わせることで可能になったものばかりです。

自分らしく暮らす思考のトレーニング

そして自己の変容は、

いつからでも始めることができます。
まずはサービスの概要を知って頂き

自己理解の第一歩として、

個別相談を体験してみませんか?