ダイバーシティ(多様性)を活用していく上で、まずは自分自身がどのような価値観を持っているのか、アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)なども含め自分のことを深く知ること、感情や思考の癖などに気付けるようになることが大事になってきます。

上図のように、まずは「自己理解」を深めることで、他者に対してもどのような背景があり言動としてどう表れているのかなど想像することができ「他者理解」が深まります。

そして、対話を通して「相互理解」を行うことで、また新たな自分に気づき「自己理解」が深まります。

このサイクルを意識的に自覚的につくっていくために、思考のパーソナルトレーニングでは「自己理解」をより深めていくことを大切にしています。

思考の
パーソナルトレーニング概要

1クール3ヶ月(更新/再開可能)

¥165,000(更新/再開の場合¥132,000)

状況や状態に応じたオーダーメイド型

  • 期間中、メッセージ相談やzoomでの面談回数制限なし
    (推奨は週に1〜2回の60〜90分)
  • 期間中の経過フォローあり

1
受講理由や目的などを伺い3ヶ月後の目標を一緒に確認。
(この段階でお互いの意向が一致しない場合はお勧めしません)
2
ざっくりなカリキュラム内容を共有し承諾を頂いた場合にトレーニングスタート。
3
最初の1ヶ月は現状の自己理解を深める時間。
適性診断などを活用して数値化できる部分を数値化。
4
2ヶ月目、3ヶ月目では、現状の自分をつくってきた過去との連携、もしくは現状からつくっていく未来を想像・創造する時間。
(状況や状態、目指していることによって内容変わります)

※適宜、当初の目的や目標と照らし合わせて対応。

※途中オンラインコミュニティのシェア会参加による他者理解についても状況、状態に応じて実施。

自分の生理的欲求を満たす事で

高次の欲求の視座も高まる

自分の生理的欲求を満たす事で 高次の欲求もより叶う

上の図は、有名な「マズローの欲求五段階説」を示したものです。思考のパーソナルトレーニングでは、右図のように横軸というオリジナルの要素を加え、現状把握の捉え方の1つとして使用しています。横軸を加えることで「それぞれの段階で、欲求がどの程度満たされているか」の度合いを視覚的に理解しやすくなります。各段の横軸が広がることにより、自己の基盤、土台が強固になるとイメージしてみてください。

私たちは、各人の人生への満足度が高まり、しっかりとした土台を持つ三角形を築けるようになることで、結果的に仕事の成果やチーム全体の業績を向上することが可能になると考えます。遠回りに思えるかもしれませんが、個人の人生・生き方が仕事とどうつながっているのか把握し整えていくことも考慮した人材育成を行うことで、ワークライフバランスを大切にする組織として、選ばれる組織の1つになっていくと考えています。

また、今後はこれまで以上に世界情勢や経済が目まぐるしく変転し、予測困難な状況が続くと考えられます。そのような状況下で組織が成果を上げていくために、私たちにできること……。それは、チーム一人ひとりの基盤を整え、組織全体の核を確立するお手伝いです。